軽油の色は何色?ガソリンや灯油との見分け方について

みなさんは軽油やガソリンはどのような容器に入れていますか?恐らく同じような携行缶に入れていると思います。

どちらに何を入れたかわからなくなったりすることもあると思います。そんな時の為に見分けるポイントをまとめていきたいと思います。

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軽油・灯油・ガソリンには色が付いている?

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基本的には、元々違いが分かるほどの色がついているわけではありません。入れ間違いなどがおこらないように色を付けてあります。

軽油の色

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軽油は元々ほぼ透明な色です。ですが日本では薄緑のような若干青っぽい色を付けているようです。寒冷地などでは黄色い色を付けているところもあるようです。

他に似たような色をしている液体も少ない為、見分けも付きそうですね。

灯油の色

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灯油の色は無色透明です。ガソリンスタンドなどの灯油を販売しているところでも、色を付けて販売しているところはないそうです。なので色では水などと見分けることは難しそうです。

ガソリンの色

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ガソリンも軽油などと同じように元々透明に近い色ですが、日本では薄いピンクのような、オレンジっぽい色を付けているようです。

これも他に似たような色をしている液体が少ない為、見た目で見分けができそうですね。

では灯油はどのように見分ければいいのでしょうか。


ガソリン(軽油)と灯油の見分け方

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先ほど説明した通り、色で見分けることもできるのですが、他の方法でも見分けることができます。

ガソリンは気化しやすい?

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実は、ガソリンは灯油よりも気化しやすいのです。なので、指などにつけて、早く乾く用でしたらガソリンの可能性が高いですね。逆にいつまでも指に残っているようでしたら、灯油の可能性が高いです。

水と灯油の見分け方

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ガソリンや軽油と灯油は、色や先ほど説明した乾きやすさなどで見分けができるのですが、水と灯油は色も乾きやすさもあまり変わりません。

なので臭いで見分けます。ご存知の通り水は無臭の為、なにか臭いがすれば灯油ということになります。

一番いいのは見分け安くしておくこと

いざという時は、色や臭いなどで見分けることができますが、ガソリンを使うところに灯油を入れたり、又は混ぜたりしてしまうと大変危険な為、初めから見分けがつくように保存、管理しておくことが大切だと思います。